インディ女子入門日記(その2)
前回の続きとなります、日記担当のメロンさんの感性の鋭さによって、あまり違和感なくすんなりと受け入れられてしまったようで、企画倒れ感がなくもないですが残りの3本もどうぞ…!
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Histrionic / Maria Minerva
Maria Minerva - Galaxy (OFFICIAL VIDEO HD) - YouTube
Spirit of the Undergroundに心が奪われました。
終始鳴ってるビームみたいな音、心地いいキック、それに重なる不思議な音の数々に、
なんだかクセになるような女性ボーカル。それがうまーく層になっていてイイ!
後に続き、四曲目のInterludeのおじさん達の会話で始まるのなんかもグィッっと引き込まれます。どの曲も頭で掴まれて最後まで聴いてしまう…。
Galaxyって曲も名前が名前だけに寂れた科学センターとかを想起させていいです。
Wolves and Lambsも呪術感ある怪しさで素敵でした。
どこかつままれた気持ちにさせられるアルバムです。
Amazon.co.jp: Maria Minerva : Histrionic - 音楽
6 Feet Beneath The Moon / King Krule
Easy Easy
渋い、めっちゃ渋い。魂に訴えかける熱さを感じます。
Foreign
お、なんかかっこいい。さっきとは様子が違ってクールな感じだ。
A Lizard state
!!!!!めちゃくちゃかっこいい!!!!スイングしてるし、渋いけどポップさも感じる!わたしはこの曲が一番響きました。
さぞかしゴツいおじさんが歌っているのでしょうと、インターネットで調べたところ画像欄に現れた彼はシュッとした青年で度肝を抜かれました。
それはそれでかっこよく、素敵だったのでMV付きで観てもいいかもしれないですね。
わたしのオススメはA Lizard state(ゴリ押し)のMV。短編映画を観てる気分で、アルバム曲とはまた違う良さがありました。
Amazon.co.jp: King Krule : 6 Feet Beneath the Moon - 音楽
Sapphire Slows / Sapphire Slows
Sapphire Slows - Animal Dreams (Official Video) - YouTube
Sapphire Slows-Spin Lights Over You - YouTube
名前だけ存じ上げていたSapphire SIows。初見です。
もうホント、なんで日本にいて今まで聴いてこなかったんだろうって思うアルバム。
Animal dreamsとかなんてかっこいいんだろう、こんな音楽欲しかった。
平成生まれの女性がこんなに素敵な曲を作ってるのか、うう。
Spin Lights Over Youとか心がとろけそう、洗濯されてるみたい。
You Got TureBreathは硬い音(稚拙な表現)が鳴ってる側に神秘的な雰囲気のあるボーカルが入ってときめくし。
優しい感じなんだけど、強さも感じる。そんなアルバムでした。
Amazon.co.jp: Sapphire Slows : Sapphire Slows - 音楽
以上5つのアルバムのレビュー(わたしの感想日記)でした。
Sapphire Slowsを聴いても思ったけど、私みたいに知る機会さえあれば新しい音楽を楽しむことができたのに…って人、結構多いと思います。それこそ、最初に新しい音楽に触れるキッカケって以外に無いというか、自発的にできるのは割と偶然だったりすると思います。
実際わたしも教えて貰えたキッカケがあったから聴けた音楽も多いし。
だから、参考になる、ならないはあると思いますが、新しい音楽を聴くチャンスを探してる人はこの日記を読んで挙がってる曲をとりあえず、聴いてみたりしてほしいな。
既に詳しい人も、「産まれたての赤ちゃんを育てる親」みたいな気持ちで見てもらえたら新鮮で楽しいと思います。ではまた!